大手書店や各書店
キリスト教書店の売上を支える主要商品カテゴリ
ギフト・雑貨類(27-30%) – 最大の売上源
アメリカのキリスト教書店データによると、ギフト・雑貨類が売上の約27%を占め、最大の収益源となっています。(perplexity ラボ調べ)
いのちのことば社
プロテスタント系の団体で、聖書をはじめ、キリスト教関連書籍、音楽、グッズなどを販売しています。
特に、福音的なメッセージを込めたグッズが多く揃っています。
いのちのことば社(Word of Life Press Ministries)で自社商品を取り扱ってもらうには、まず取り扱い対象(書籍、雑誌、CD/DVD、グッズなど)に応じた担当部署へ「取扱提案書」を送付し、審査・承認を経て契約を締結する必要があります。
(Perplexity「「いのちのことば社」で商品を取り扱ってもらうには」DeepResearch)
いのちのことば社では、商品ジャンルごとに担当部署が分かれています。
CD/DVD・ソフトウェア ⇒ ライフ・クリエイション(lk@wlpm.or.jp, 03-5341-6927)
グッズ・教会用品 ⇒ グッズ・教会用品部(cr@wlpm.or.jp, 03-5341-6926)
会社/組織概要(設立年、ミッション、実績など)
商品カタログ(商品名、仕様、サイズ、素材、デザイン画像など)
希望取引条件(卸価格、最小発注ロット、納期、支払条件など)
販売対象(教会向け、クリスチャン書店向け、オンラインショップ向けなど)
商品コンセプトといのちのことば社のミッションとの親和性
提案書が完成したら、以下いずれかの方法で各担当部署へ送付・問い合わせを行ってください。
メール送付:上記担当部署メールアドレスへPDFまたはWord形式で添付
郵送・持参:〒164-0001 東京都中野区中野2-1-5 いのちのことば社 各部署宛
電話で事前相談:各部署の代表番号へ連絡し、提出先や必要資料を確認
提案成功のポイント
継続的なコミュニケーション:審査中も定期的にフォローアップし、担当者との信頼関係を築く。
ミッションへの合致:いのちのことば社の伝道ビジョン(主イエスの大宣教命令の達成)に自社商品の意義を明確に示す。
品質と安全性:キリスト教出版物としての品質管理やコンプライアンス体制を説明。
販売実績・マーケティング計画:既存販売チャネルや販促計画を具体的に提出。
(Perplexity「「いのちのことば社」で商品を取り扱ってもらうには」DeepResearch)
教文館
教文館で自社商品(書籍、洋書、キリスト教グッズ、児童書など)を取り扱ってもらうには、まず商品ジャンルに応じた売場部門または卸部宛に「取扱提案書」を提出し、審査・打ち合わせを経て契約締結を行います。
(Perplexity「「教文館」で商品を取り扱ってもらうには」DeepResearch)
グッズ(文具・カード・雑貨) ⇒ 4F エインカレム売場
- 企業・事業概要(設立年、ミッション、実績)
- 商品カタログ(品名、仕様、サイズ、価格、販促資材)
- 希望取引条件(卸価格、最小ロット、納期、支払条件)
- 販売チャネル(店頭、イベント、オンライン等)
- 教文館のコンセプトとの親和性(特にキリスト教・文化的価値の訴求)
- メール/Webフォーム
- キリスト教書部の専用フォーム:https://www.kyobunkwan.co.jp/xbook/contact-formkyobunkwan
- 郵送/持参
〒104-0061
東京都中央区銀座4-5-1
株式会社教文館 卸部 宛 - 電話相談
卸部代表:03-3561-8446(受付時間 10:00–19:00)kyobunkwan
事前に電話で概要を伝え、必要資料や提出形式を確認するとスムーズです。
提案成功のポイント
専門性の強調:教文館の売場コンセプト(キリスト教・文化・児童書など)に合致する商品価値を明確化
品質保証:出版物であればISBN管理や校正体制、グッズであれば安全基準や法令遵守をアピール
販促計画:店頭ポップ、SNS・メール配信など具体的なプロモーション案を準備
信頼関係構築:提出後も定期的にフォローアップし、担当者とのコミュニケーションを密に
(Perplexity「「教文館」で商品を取り扱ってもらうには」DeepResearch)
全国各地にあるキリスト教書店
取次を通じた販売
日本では「取次」と呼ばれる卸業者を通じて書店に商品や書籍を流通させるルートが主流です。オリジナルグッズでも取次を利用するケースが多く、取次に口座開設して商品カタログに登録すると全国のキリスト教書店で取扱が可能になります。なお、取次の掛率は一般的に8掛前後が目安です。
直接取引や委託販売も検討
小規模な書店や雑貨店とは直接交渉して委託販売や仕入れ契約を結ぶ場合もあります。また、書店によっては雑貨やアクセサリーなど幅広いアイテムの取り扱いがあるので、店舗に直接提案するのも一つの方法です。
自作イラスト雑貨の作成と販売
オリジナルグッズの製作に関しては、イラストやデザインを外注して作成し、比較的コストが低い缶バッジやトートバッグ、マグカップなどから展開するのがおすすめです。minneやココナラなどのクリエーター依頼サービスも活用できます。
以上の流れを踏まえて、まずは取り扱いたいキリスト教書店または取次業者(日キ販など)に連絡し、相談を進めるのが良いでしょう
キリスト教色のあるグッズを取り扱ってくれるオンラインマーケットサービス3選
ハンドメイトマーケットサービスなど
・Minne
・Creema
・SUZURI
などで既存に出品があることを確認
※リアルに行われるハンドメイドマーケットやフリーマーケットでは「宗教に関するもの」の出品が禁止されている場合があります(例1)。上記で紹介したサービスでは「宗教関連のグッズ取り扱い自体は原則禁止されていない」ようです。
各種サービスにて規約や特徴をご確認のうえで、登録すれば利用できます。上記で提示した「オンラインハンドメイドマーケットサービス」は、サービス利用者も多く、通販機能が付随しているため
・そのサービス自体が抱えているユーザーからの検索により認知→購入
・他SNSやブラウザ検索需要などからの認知→購入
が主な流入の考え方かと思われます。
イベントブース出店~キリスト教色の強いイベントの例
・各教会で行われることがある「マルシェ」など(※教会によってはイベント開催目的が異なりますので、各教会をご確認いただくようお願いします。また、定期開催されているとは限らないところも多くあるかと思います。)(例:西川口キリスト教会「さくらマルシェ2025」)
・CBIカンファレンス
・いのり☆フェスティバル
あわせて読みたいコラム~「買いたい」「作りたい」方はコチラから~
「買いたい方」向け

「作りたい方」はこちらも

MinistrySupportミニストリーサポートは
オリジナルグッズの制作をお考えの方は、「ロゴ」デザインはお決まりですか?
MinistrySupportミニストリーサポートグラフィックは、あなたの想いやアイデアをカタチにするお手伝いをいたします。
また、イベント出展の際に、ご自分のサービスをご案内する「3つ折りリーフレット」などもおススメです。3つ折りリーフレットは、コンパクトなのにしっかりとした情報が掲載できる『ほどよいご案内』ができる印刷物です。
店舗を持たれていない方・通販がメインの方でも、‟近くのお店に置かせてもらう”などの地道な作業は意外と大切なもの…。ひとつデザインを作っておけば、イベント出展のときも安心。ミニストリーサポートグラフィックが制作いたしましたデータは、すべてお渡しいたしますので、ご自由に好きなタイミングで印刷していただけます。
「自分で作る!」というコンセプトで3つ折りリーフレット制作ノウハウ発信も行っておりますので、お役立ていただければ幸いです。