キリスト教会パンフレットの活用事例 4選
①「ご自由にお持ち帰りください」で軒先に置いておく


・「ちょっと興味ある」人に持って帰ってもらえる
・接点を持たなくても良い場所に置いておく
・意外と夜間に持って帰る方が多い。雨除けつきで置いておく。(雨除けの品については詳細をリサーチ中)

地域性もあると思うが、たくさん入れても湿気でへたってしまうので、一度に10枚も入れない。
5枚入れて、3枚減ったら追加する…くらい。
チラシは頻繁に入れ替えると取ってくれる印象。
2週間すると色褪せてくる。
ケースは5~7年くらいで黄ばむ印象(屋外)
②「ご自由にお持ち帰りください」で教会内に置いておく

・信徒の方が気が向いたときに持って帰りやすい
・始めて教会にいらした方に、情報がコンパクトに伝わる(「祈とう会」「イースター」などの存在の告知)
・イベント目的で来館した方に、普段の教会がどんな感じか伝える資料として
一番スタンダードな掲示方法
教会案内パンフレットのほかに
「結婚式を挙げたい方へ」の手引き3つ折りリーフレット
「教会堂をご利用になりたい方へ」の手引き3つ折りリーフレット

を作って掲示している教会もありました。特殊な活動をしている教会の場合は、それ専用のリーフレットを作って置いておくのもおススメです。
③イベント用チラシと一緒にポスティング

・「興味もなければ関心もない」方の家に直接お知らせできる
・イベントチラシ→クリスマス/イースター/オープンチャーチ などのイベントのお知らせ
・3つ折りリーフレット→スタンダードな教会情報のお知らせ
一般的にチラシを3000部蒔いたら、新来館者は1人と言われることがあります。もちろん地域差はありますし、実際には10年前に配ったチラシを温めていて、教会に来会する方もいたりするものです。福音の受容性ということからすれば、手ごたえのある反応がほしいところかもしれませんが、必ずしも思った通りの反応はないかもしれません。しかし、対象地域を一軒一軒巡り歩いてチラシを配ってみることで、実際に、地図上や種々の情報源ではわからない地域の感触をつかむこともできます。神のみこころを確信していく、大切な機会になったりするものです。(引用:「開拓伝道便覧」国内開拓伝道会編 いのちのことば社,2023年,p.66)
④データをウェブサイトに公開、ダウンロードできるようにしておく

・信徒の方の、気持ちが起こされたときにダウンロードして使える
・教会内に置かれてあることに気づかない人に気づいてもらえる
※ミニストリーサポートグラフィックの制作事例ではありません。

